オシャレに着こなしたいアウターとして、真っ先に思い浮かぶのは「トレンチコート」ではないでしょうか？
パリジェンヌのオシャレにも欠かせないアイテムだし、往年のハリウッド女優の着こなしも素敵だし。
わたしにとっても、ずっと憧れるオシャレアイテムです。
そして、ジャケットと同じで、小柄さんにはぜひともオススメしたいアウターなのです。
トレンチコートってもともと、軍人さんの防寒用コート。
つまり、屈強な男性用のアイテムで、フェミニンな印象はないもの。
だからこそ、小柄さんの大人コーデにピッタリなんです。
今回は、そんなトレンチコートの着こなし方をご紹介したいと思います。
小柄さんにオススメのトレンチコート着こなし３選
そのまま羽織る。
無造作に、そのまま羽織るだけで、オシャレ。
ベルトも後ろで結んだりせず、両ポケットにベルトの端をしまうだけ。
袖は一回折り返して、無造作にたくし上げるとさらにオシャレ。
パンツスタイルだけでなく、スカートスタイルでも様になります。
トレンチコートにベレー帽もいいですよ。
ウエストマークのアレンジ。
次は、ウエストマークをする着こなしの方法です。
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- 後ろでキュッと結ぶ
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- 前から見るとスッキリ
無造作に羽織るときより、後ろはウエストが強調されて女性らしい雰囲気。
前からみると、あんまり変化は感じられないですが、少しスッキリ見えます。
好みの問題にはなりますが、スカートスタイルで、コートの前をあけたいときはこの方法がいいかも。
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- ボタンを留めて、ベルトをキュッと結ぶ。
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- ボタンを留めず、ラフに結ぶ。
きちんとベルトを結んでウエストマークする方法。
ボタンを留めるか留めないかでも、雰囲気が変わります。
ビッグシルエットぎみのコートなので、ボタンをきっちり留めて、ベルトもキュッと結むと…
さながら60～70年代のハリウッド女優コーデです（笑）。
もうひとつ、ボタンを留めずにベルトを結ぶと、ラフに格好よく決まります。
どちらもベルトの位置がジャストウエストであれば、視線が上がり、これだけでスタイルアップにもなります。
アウターの重ね着と、ストールの巻き方の工夫。
トレンチコートの下にGジャンを。
防寒にもなるし、着こなしに変化が生まれます。
パーカーやダウンベスト、ライダースジャケットなどの重ね着もいいですね。
さらに、ストールの巻き方も工夫しています。
首に巻くのではなく、トレンチコートの襟に挟んでます。
防寒にはならないですけどね（笑）。
こんなふうに、定番トレンチコート、いろんな着こなしができますよ。
ちなみに、わたしが着用しているトレンチコートは、バーバリーのキッズサイズ150cm。
すでに10年選手です。
定番トレンチコートは、サイズがぴったり合うものをひとつ、上質なものがあるといいですね。
ぜひ、いろんな着こなしを楽しんでくださいね。
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。
低身長・小柄さん向けファッションアドバイザーとして活動しています。