
白シャツにジーンズというシンプルなコーデ。
嫌いな方はいらっしゃらないと思います。
そして、格好良く着こなしたい、と誰もが思うコーデなのではないしょうか?
小柄さんだって、いけますよ~
今回は、その方法を具体的にお伝えいたします!
白シャツとジーンズのシンプルコーデを格好良く着こなす方法
骨格タイプに合わせるのが近道。
わたしの骨格タイプは、上半身を横から見たときに厚みがある(正面から見るとウエストラインにメリハリがない)ストレート。
骨格ストレートさんは、厚手の綿100%のシャツと、同じく厚手でストレッチが効いていないストレートデニムがスタイルよく見えます。
今回のコーデがまさにソレです!
さて、他の骨格タイプはどうすればよいか、というと…
上半身を横から見たときに薄い(正面から見るとウエストラインにメリハリがある)ウエーブタイプ。
骨格ウエーブさんは、シャツを薄手で透け感がある柔らかな素材(とろみシャツってヤツです)に、デニムは足のラインを拾うスキニーがオススメです!
最後に、全身、筋肉や脂肪よりも、関節が目立ったりと、骨っぽさを感じる(どちらかというと中性的に見える)ナチュラルタイプ。
骨格ナチュラルさんは、ラフでカジュアルスタイルが得意なので、そのままでシャツ&デニムはバッチリお似合いです。
その中でも、今トレンドのオーバーサイズのシャツもバランスよく着こなせますし、デニムもワイドやベルボトムなど、ゆったりデザインもイケます。
う、うらやましい~
シンプルな白シャツでも、いろんな着こなしができる。
白シャツの裾をウエストインするかどうかでも、変わってきますよ。

全部アウト、前イン、前半分インの3パターンでも比較してみました。
本当に少しの違いですが、意外と印象変わると思いませんか?
ボタンを掛け違えてみる。
ちょっと上級者編かもしれません。
シャツのボタンをずらして1か所だけ留めました。
ラフで動きがあって、本当は違和感があるはずなのに、自然に見えるから不思議。
上のコーデ写真は白シャツではありませんが、同じようにアレンジ可能です。
普通の白シャツだって新鮮に見えちゃいます。
ボタンのズレさえ、最初からそういうデザインだったように。
今のオシャレって許容範囲が広いんです。
こうした細かい工夫を楽しめるようになると、少ないワードローブでも着回せるんですよね~。
そんなオシャレも、目指してみませんか?
ちょっと勇気を出して、一度挑戦してみてくださいね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
低身長・小柄さん向けファッションアドバイザーとして活動しています。