「中にたくさん着込むからコートはちょっと大きくてもいいよね」という妥協のセリフが嫌いです(笑)。
子どもはすぐ成長してしまうから、ママさんは少し大きめの服を買うことがよくあるじゃないですか?
大きめのコートを着ている姿は子どもっぽく見えちゃうんですよね。だから嫌い(笑)。
今回はそうならないための、低身長・小柄さんがコート選びを失敗しないコツを書きたいと思います。
コートを試着するときに絶対にチェックするべき3つのポイント
(1)肩幅を後ろ姿でチェックすること
まずは「肩幅」が合っているかどうか。
正面からだけでなく、後ろ姿でもチェック。
さらに腕をあげたりして、コートの肩が浮きすぎないかも確認。
ドロップショルダー(肩落ちのデザイン)のコートも多いですよね。
その場合は肩幅ではなく、身幅が合っているかを後ろから確認します。
(2)ウエストの位置が合っているか
コートのウエストが絞られているデザインの場合、必ずウエストの位置が合っているかをチェック。
ウエストベルトつきの場合は、ループの位置がウエストの位置です。
低身長・小柄さんの場合、ご自身のウエストより、コートのウエストの位置のほうが下になってしまうこともあると思います。
そうなると、胴長短足に見えてしまいます(涙)。
ウエストの位置は絶対に合わせよう!
(3)袖丈が長すぎないこと・袖幅が大きすぎないこと
コートからちょっとしか指が見えていない場合、幼く見えちゃいます。
少なくとも指は確実に、手の甲も半分ぐらいは見えていないと、全体バランスとしてもスッキリ見えません。
袖に関していうと、袖口にボタンなどの飾りがなければ、詰めるのもアリだと思います。
あと、折り返せるデザインもいいと思います!
また、ちょうどよい袖幅は、長袖の厚手ニットを着て袖がどうにか通って、少しだけ腕を動かす余裕があるぐらいです。
コート選びを失敗しないコツまとめ
肩幅・ウエスト位置・袖丈・袖幅がそれぞれ合っているか。これを後ろ姿でもチェック!
試着したとき、店員さんに後ろ姿を写真に撮ってもらってチェックするのもアリだと思います。
また、サイズが豊富にある10~11月に探すのがベスト。
セールで掘り出し物を狙うころにはサイズが選べないことも多いです。
コートは安い買い物ではないので、妥協せず、長く着られるお気に入りの一着を見つけたいですね!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。